日帰りできる再生医療による治療の提案
REGENERATIVE MEDICINE
内臓や骨、皮膚や血管といった様々な器官に分化する幹細胞を用いた再生医療のご提案も行っており、体外で培養した幹細胞によって損傷部位の再生を促す身体に優しい治療を行っています。脊髄疾患や溶血性貧血、炎症性腸疾患や後天性網膜変性症などをはじめ難病の治療にも用いており、点滴による体内への注入で麻酔によるリスクが高い手術をすることもなくその日にお帰りいただけます。
治療対象
・骨折、または癒合不全
・椎間板ヘルニアなどの脊髄疾患
・免疫介在性疾患である、溶血性貧血、血小板減少症及びIBD(炎症性腸疾患)、猫の難治性口内炎、または後天性網膜変性症など
この他にもまだ難病である疾患については、今後も再生医療として尽力いたします。
治療の流れ
わんちゃんやねこちゃんの血管から、培養された幹細胞を点滴により直接体内に取り込みます。麻酔をかけることなく、痛みもないためその日にお帰りになれます。