中手骨骨折
中手骨骨折
中手骨は人間で言う手の甲の骨で、犬や猫も人間と同じく5本あります。
犬や猫の場合、特に第三、第四中手骨(中指と薬指の中手骨)が骨折すると体重をかけられなくなり、前足を上げたままにするなどの異常が見られます。
治療方法としては、外科手術による整復と術後のギプス固定が一般的です。一部の場合ではプレートを用いることもありますが、小型犬や猫では、ピンを使った外科的整復や創外固定で対処することもあります。
中手骨の骨折の治療では、全身麻酔下にて外科的整復を行います。
骨の固定にはプレートを用いることもありますが、小型犬や猫では使用できる大きさのプレートが少ないため、ピンによる外科的整復を行います。
手術後はギプスなどで外固定を行い、レントゲン検査で骨の修復状態を確認します。骨が修復したら、再度手術を行ってプレートやピンを外します。
なお、骨折している中手骨の状態によっては、外固定のみで対処することもあります。
当院では、様々な状況に応じて骨折における治療の方法を提示することができますので、ご相談ください。

