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<title>新着情報</title>
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<title>中手骨骨折</title>
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中手骨は人間で言う手の甲の骨で、犬や猫も人間と同じく5本あります。
犬や猫の場合、特に第三、第四中手骨（中指と薬指の中手骨）が骨折すると体重をかけられなくなり、前足を上げたままにするなどの異常が見られます。

治療方法としては、外科手術による整復と術後のギプス固定が一般的です。一部の場合ではプレートを用いることもありますが、小型犬や猫では、ピンを使った外科的整復や創外固定で対処することもあります。中手骨の骨折の治療では、全身麻酔下にて外科的整復を行います。
骨の固定にはプレートを用いることもありますが、小型犬や猫では使用できる大きさのプレートが少ないため、ピンによる外科的整復を行います。

手術後はギプスなどで外固定を行い、レントゲン検査で骨の修復状態を確認します。骨が修復したら、再度手術を行ってプレートやピンを外します。

なお、骨折している中手骨の状態によっては、外固定のみで対処することもあります。当院では、様々な状況に応じて骨折における治療の方法を提示することができますので、ご相談ください。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20260104103102/</link>
<pubDate>Sun, 04 Jan 2026 10:34:00 +0900</pubDate>
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<title>猫の横隔膜ヘルニア</title>
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猫の横隔膜ヘルニアヘルニアとは、通常であれば穴がないところに亀裂や穴が開いてしまい、臓器や内容物などが本来あるべき場所以外の所に出てしまう事を指します。
横隔膜は胸腔と腹腔の間にある膜で、筋肉で出来ています。通常は食道が通る穴のみ元々開いていて、それ以外は穴や亀裂はありません。
しかしここに何らかの原因で穴や亀裂が出来てしまい、主に腹腔内の臓器である肝臓や腸などが胸腔内に侵入してきてしまう状態が横隔膜ヘルニアです。
胸腔内には呼吸をするための肺が広がっています。そのため横隔膜ヘルニアになり腹腔内の臓器が入り込んできてしまうと、胸腔内の臓器が圧迫されてしまい様々な症状を引き起こします。横隔膜ヘルニアの症状横隔膜の穴や亀裂の大きさにより、またヘルニアの部分から胸腔内に侵入してしまっている臓器の種類により症状は様々なものになります。

主な横隔膜ヘルニアの症状としては、以下のものとなります。
・呼吸困難（促拍）
・食欲不振
・嘔吐

横隔膜ヘルニアから侵入してきた臓器により肺が圧迫され、主に呼吸状態に症状が出ることが多いようです。
しかし交通事故などによる外傷での横隔膜ヘルニアであれば顕著な症状が出るため分かりやすいのですが、先天性疾患の場合で子猫などでは分かりにくい場合もあります。
子猫が子猫らしくなく元気がない場合や、おもちゃなどで遊ぶとすぐに横になって倒れこむなどといった症状が見られる場合、特に舌を出して呼吸するようだと要注意です。横隔膜ヘルニアの治療横隔膜ヘルニアの治療は、ヘルニア部分の大きさや場所によって大きく変わってきます。
先天性で現在あまり呼吸器に影響が出ていない場合などは経過観察で様子を見ることもあるようですが、根本的な治療は基本的に外科手術で穴を塞ぐ治療が行われます。
横隔膜ヘルニアの状態が長ければ長いほど組織が癒着してしまっているため、組織同士が癒着してしまっていると血管を巻き込んでいる場合もあり、手術は困難なものになります。当院では積極的な手術を行っておりますので、子猫の呼吸状態がおかしいと感じたらご相談ください。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20260104102019/</link>
<pubDate>Sun, 04 Jan 2026 10:29:00 +0900</pubDate>
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<title>猫の会陰尿道瘻術</title>
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<![CDATA[
会陰尿道造瘻術とは尿道閉塞の解除ができない尿道結石や尿道狭窄、損傷によって正常な排尿が困難になった猫ちゃんに対し、尿の排出経路を新たに作る手術です。特に尿道の狭窄や閉塞が重度の場合に行われます。従来の術式では尿道粘膜と皮膚を縫合し尿路を確保していました。しかし、その術式では術後の合併症として尿による皮膚の炎症、尿路感染が生じ、さらなる尿路の狭窄が問題となっていました。当院の術式では、猫ちゃんの包皮の粘膜部分を筒状に形成し、狭くなった尿道口に縫い合わせて新しい尿道出口を作ります。包皮粘膜は尿道粘膜に近い性質を持つため排尿機能の回復が期待でき、尿路の通過も良好で、術後から排尿が可能となり、その後も大きな問題なく元気に過ごしています。術式の特徴とメリット・自然な排尿が可能になる（外観が手術前と比較してそんなに変わらない）・尿路閉塞の再発を防ぎやすい（包皮粘膜を利用するため）・術後のケアが比較的簡単（手術における難点はある）・尿路感染症のリスク軽減にもつながる（QOLはばっちり）尿道のトラブルでお困りの際は、早めの診断・治療が大切です。当院では経験豊富な獣医師が、猫ちゃんに負担の少ない適切な手術を提供しています
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20260104100547/</link>
<pubDate>Sun, 04 Jan 2026 10:17:00 +0900</pubDate>
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<title>猫の上腕骨骨折</title>
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<![CDATA[
猫の整形外科の病気のなかで最も多いのは骨折です。
猫は犬に比べて野生での生活能力を色濃く残しており、骨折しても自然に治ったり自分でなんとかすると思われがちですが、実は猫は自己治癒能力が高いわけではなく、損傷した機能を代償する能力を有しています。ところがあまりにも折れた骨の変位（ずれ）が大きい場合には、癒合不全、変形癒合、骨髄炎（折れた骨に細菌感染が生じること）のいずれかになり、歩行できるようになったとしても正常な機能を回復することが無い場合もあります。

猫はヒトと違って自分のケガと安静の必要性を理解できないので、手術が必要となることがヒトよりも多いです。骨の中には生きた細胞があり、骨折しても治る能力を備えています。しかし条件を整えないと、骨は癒合しません。
なかでも上腕骨は体重のかかる骨であり、包帯による安定化が難しい場所なので手術が必要になります。
上腕骨は周囲に筋肉が多く、損傷すると重篤な後遺症（前肢のナックリング）が残る神経が走っているため、骨折治療のなかでも難易度が高いとされています。猫ちゃんの落下によるびっこがみられたら当院にぜひご相談ください。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20251018124120/</link>
<pubDate>Sat, 18 Oct 2025 12:46:00 +0900</pubDate>
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<title>犬の鼠経ヘルニア</title>
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<![CDATA[
鼠径ヘルニアは、足の付け根（鼠径部）にある隙間から、お腹の臓器が飛び出してしまった状態です。臓器が出てくると、やわらかいしこりのような触り心地で、押すとお腹の中に臓器がもどって触れなくなってしまうことが多いです。しかし排尿や排便時などの腹圧がかかると、すぐにまた臓器が出てきて、膨らんできます。脂肪が出てくることが多いのですが、隙間が大きいと腸や膀胱、女の子の場合は子宮などが出てくることがあり、さまざまなトラブルが起こってしまうので、隙間の大きなものに関しては手術して隙間を塞いだ方がよいと言われています。鼠径ヘルニアの治療ヘルニアが小さく、脂肪組織が飛び出ている場合は、手術をせずに経過観察する場合もあります。ただし、今後ヘルニアが広がることもあるので、当院では避妊・去勢などの手術を行う際に、同時に整復を行うことをおすすめしています。一方で、ヘルニアが大きい場合は腸管や膀胱が飛び出ることで命に関わる危険性があるため手術が必要となります。飛び出た臓器を押し戻せない状態は緊急性が高いため、早期に手術をする必要があります。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20250720093601/</link>
<pubDate>Sun, 20 Jul 2025 09:39:00 +0900</pubDate>
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<title>犬の会陰ヘルニア</title>
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会陰ヘルニアとは、骨盤隔壁と会陰部の筋肉の脆弱化が主な原因となってヘルニア孔（筋肉間のすき間）ができ、その隙間に便が溜まった直腸が入る込むことでお尻周りが膨れあがり排便困難を引き起こす疾患です。
一般的に犬で多く、未去勢の中年以降のワンちゃんでの発症がほとんどです。よく吠えるといったことも症状を進行させる要因になります。病気としては肛門近くで直腸をささえている筋肉が薄くなることで起こり、初期のころは排便時間の延長、しぶりといった症状がでます。
しかし、重度になると直腸の蛇行や下腹部にある膀胱や小腸が反転してヘルニア孔から出てくるため排便・排尿困難といった症状が現れ命にかかわるケースもあります。治療法は内科治療では便を軟らかくしたり、食事を変更してみるなどがありますが、根本的治療になると外科手術が一番の有効策になってきます。また予防方法としてはワンちゃんでは若いうちでの去勢手術になります。外科手術はまず去勢手術をしていなければ、絶対に去勢手術をします。男性ホルモンが大きく関与しているので精巣を摘出して男性ホルモンの値を下げます。会陰ヘルニアは多くは左右両方の筋肉が緩んでしまうのですが、軽症の場合は酷い方の片側だけ手術してしまえば治るケースがあります。そんなに大変な手術ではありません。お尻を切って緩んだ筋肉の隙間から出てしまっている大腸を元に戻して、緩んだ筋肉の隙間を周囲の靭帯や骨・自己筋肉を利用して縫って塞ぐだけです。しかし、重度になるとその隙間に腹腔内臓器の膀胱や小腸が入り込んでしまう症例に対しては、上述の方法だけでは再発が認められるケースもあるため、人に使われている医療用メッシュを利用する方法が成績も非常に良く、当院ではこの方法で手術治療を行っております。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20250622110512/</link>
<pubDate>Sun, 22 Jun 2025 11:16:00 +0900</pubDate>
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<title>フェレットの副腎疾患</title>
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性ホルモン腫瘍疾患中高齢のフェレットで良くみられる疾患として、副腎疾患、インスリノーマ、リンパ腫というものがありますが、その中でも「副腎疾患」が一番多いです。フェレットの副腎疾患はどんな症状からはじまるかというと、「脱毛」です。副腎疾患に罹患したフェレットの80%以上に脱毛が認められます。フェレットの副腎疾患は、犬やヒトでいうところの副腎皮質機能亢進症（クッシング）とは異なり、性腺ホルモンの分泌過剰が原因で起こります。犬やヒトではコルチゾールの分泌が過剰になることで起きます。最初は尻尾から始まり、腰背部や頸背部などにも脱毛が起きます。進行すると毛が頭部以外、すべて抜けてしまうことがあります。これは性ホルモンの影響で毛周期に異常が生じることで起きます。脱毛以外の副腎腫瘍の症状は以下の通りです。１：掻痒副腎腫瘍の40%以上に認められる症状です。
頚部から肩甲骨間に皮膚の自傷が認めらます。２：雌の外陰部腫大本疾患に罹患した雌の50%以上に認められます。３：雄の排尿障害前立腺の嚢胞化、腫大により頻尿・尿漏れを生じる。
排尿時の疼痛を訴えるケースもあります。４：去勢雄の発情回帰
副腎腫瘍に罹患した雄では、他のフェレットを咬みついたり乗駕して交尾姿勢を取ろうとします。
一般には、去勢雄は攻撃性は低く、雌や他の個体の頚部を咬んで引きずり回すことはありません。５：貧血と紫斑
罹患副腎から過剰分泌されるエストロゲンにより、高エストロゲン血症の影響を受けた骨髄が抑制され再生不良を生じます。
白血球減少に伴う皮膚の紫斑や皮下出血も認められます。治療方法として一番確実なのは、外科的に副腎を摘出することですが、副腎は左右両方に存在し、右側が腫れている場合は非常に厄介です。右の副腎は、殆ど脂肪の中に埋もれた状態で探すのも大変ですし、何より大きな血管に隣接しているため切除が非常に難しいからです。外科の利点は、外科的に切除することで根治が見込める可能性があること、摘出した組織を病理検査に出すことができるため確定診断ができます。しかし、年齢や一般状態、その他の合併症の有無などの影響により麻酔に対するリスクが非常に高い場合や手術費用が高額である等の理由で手術が出来ない時もあります。このような場合、内科的な治療を行います。それはテストステロン（男性ホルモン）やエストロゲン（女性ホルモン）といった性ホルモンの分泌を促す性腺刺激ホルモンの働きを抑制する製剤「リュープリン（リュープロレリン）」を使用します。基本的には効果は1ヶ月持続しますが、あくまで過剰なホルモンの分泌を抑えることで脱毛などの症状を軽減させることが目的であって根本的な治療にはなりません。この薬をやめれば当然のことながら症状は再び出てきます。また、その間に副腎が大きくなってしまうなどの問題も起きてきます。フェレットさんの脱毛でお困りの際は、当院までご相談ください。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20250622104425/</link>
<pubDate>Sun, 22 Jun 2025 10:58:00 +0900</pubDate>
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<title>ミミズクのバンブルフット</title>
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<![CDATA[
ミミズク両足が腫れているとのことで、ミミズクさんが来院されました。実際に診てみると、両足がぼっこぼこに腫れています。生活環境を訪ねてみると、止まり木につかまっているのではなく、乗せて立っているとのことでした。セキセイインコを含め、鳥さんの止まり木における立ち方で生じてしまう、この足の裏が腫れる、あるいはしこりができて痛みを伴うような症状「バンブルフット」は再発が多く、ものすごくやっかいです。治療には、痛みや炎症を抑える薬や感染を起こしていることが多いため抗菌剤を使います。今回は重症であったため、患部を切開し、膿の排出・洗浄・傷口の縫合をする手術を行いました。
地面や止まり木に接する部分ですから、こじらせてしまうと長期間の治療が必要となります。鳥さんで足裏が気になったり、足を上げているなど気になる症状がありましたら、当院へご相談ください。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20250523164557/</link>
<pubDate>Fri, 23 May 2025 16:58:00 +0900</pubDate>
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<title>肛門腺破裂</title>
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犬や猫の肛門には、「肛門腺」と呼ばれる小さな袋が左右1対あります。肛門腺は、肛門の両脇4時と8時の位置にある分泌腺で、独特の臭いを持つ分泌液を出す腺組織です。分泌液は排便時や恐怖を感じた時に肛門周囲の筋肉収縮によって排泄されます。通常自然排泄されますが、分泌液の性状によっては難しい場合があります。その場合は定期的に絞ってあげる必要があり、トリミングサロンや動物病院では、一般的には「肛門腺絞り」と呼ばれています。肛門腺破裂は、肛門腺に溜まった分泌液が正常な出口から排出されずに、嚢（袋）自体が破裂してしまう状態です。破裂するメカニズムとしては、①肛門腺内に分泌液が過剰に貯留する細菌感染を起こし、炎症や化膿を起こすなど、様々な原因があります。飼い主様が気づいて来院される際の主訴としては、「おしりにしこりがある」や「お尻をずっと気にして舐めている」であったりします。肛門腺破裂の治療には、内科療法と外科療法があります。内科療法は、破裂部位を生理食塩水などで洗浄・消毒し、残っている膿の排出を促していきます。また肛門周囲の皮膚が脆くなってしまっている（壊死）場合は除去します。さらに細菌感染を防ぐために抗生剤を、炎症や痛みの緩和をするために消炎鎮痛剤を使用します。内科療法においても良好に治癒し、再発しない場合もありますが、破裂を繰り返す場合には外科的に肛門腺自体を切除する、肛門腺切除術が選択されます。また当院では一度目の破裂でも、再発防止の予防的観点から手術を行っております。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20250523162531/</link>
<pubDate>Fri, 23 May 2025 16:44:00 +0900</pubDate>
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<title>犬の膝蓋骨脱臼（パテラ）</title>
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膝蓋骨脱臼（パテラ）は、トイプードルなどの小型犬から中型犬によく見られる膝のトラブルで、放置すると骨や靭帯に影響を及ぼし悪化することもあるため早期発見と適切なケアが大切です。膝蓋骨脱臼（パテラ）とは、犬の膝のお皿（膝蓋骨）が正常な位置からずれてしまう状態を指します。まず、膝蓋骨脱臼には膝蓋骨が内側に脱臼する内方脱臼と、外側に脱臼する外方脱臼の２種類があります。
内方脱臼の方がより一般的ではあるものの、外方脱臼も大型犬を中心にまれに見られます。
また、外方脱臼は内方脱臼と比べて痛みが強く出やすいという特徴があります。内方脱臼と外方脱臼いずれの場合も膝蓋骨の溝が浅い、骨が曲がっているなどの要因で発症します。膝蓋骨脱臼（パテラ）は脱臼の重症度によってグレード分けがされています。初めは目立った症状がないこともありますが、痛みが生じると以下のような症状が現れます。・跛行（ケンケンする、足を引きずるなど）
・スキップするように歩く
・足を上げたり、伸ばしたりする
・動きたがらない、運動を嫌がるそのまま放っておくと骨が変形してしまったり、膝関節に過剰なストレスがかかることで前十字靭帯が断裂してしまったりすることもあります。膝蓋骨脱臼（パテラ）は重症度に応じて、以下の4段階に分類されます。◆グレードⅠ
膝蓋骨は通常の位置にあるものの、手で押すと外れる状態です。ただし、自然に元の位置に戻るため、痛みや目立った症状はほとんどありません。◆グレードⅡ
膝蓋骨がずれたり戻ったりを繰り返している状態です。
歩行中に突然後ろ足を浮かせるような動作が見られ、一時的にスキップするような歩き方をすることがあります。脱臼が頻繁に起こるため、軽度の痛みや違和感を伴うこともありますが、症状が軽いうちは気づきにくいこともあります。◆グレードⅢ
膝蓋骨が常に脱臼している状態です。手で押せば一時的に元の位置に戻りますが、すぐにまたずれてしまうため、膝の安定性が大きく損なわれます。
歩行異常が顕著になり、後ろ足をかばうような歩き方をすることが増えます。また、痛みを伴うこともあり、活動量の低下や歩きたがらない様子が見られることもあります。◆グレードⅣ
膝蓋骨が完全に脱臼したまま戻らず、手で押しても元の位置に戻すことができません。
この段階になると、大腿骨の変形が進行していることも多く、膝関節の機能が損なわれるため、歩行の異常が出ることもあります。膝蓋骨脱臼（パテラ）の治療は、グレード分類や症状の程度や犬の健康状態、生活環境などを総合的に考慮して決定します。当院では、まず膝の状態を詳しく診断し、それぞれに合った治療法を提案しています。特に重要なのは、全ての症例で手術が必要なわけではないという点です。
状態に応じて、保存療法（内科的治療）または手術（外科的治療）のどちらが適しているかを判断します。＜内科的治療（保存療法）＞
軽度から中等度のパテラ（グレードⅠやⅡ）では、症状がない場合は保存療法を行うことが一般的です。◆体重管理
適切な体重を維持することが最も基本的で重要な対策です。体重が増えると膝関節への負担が大きくなり、症状が悪化しやすくなります。
◆関節サポートのサプリメント
関節の健康を保つために、関節サポートのサプリメントを活用するのも一つの方法です。代表的な成分にはグルコサミンやコンドロイチンなどがあり、継続的に取り入れることが一般的です。サプリメントは長期的に続けることで効果が現れやすいため、継続して使用することが重要です。＜外科的治療（手術）＞
当院では、以下のような場合に手術を検討します。・グレードⅡやⅢで症状が進行している場合
・保存療法で十分な改善が見られない場合
・日常生活に大きな支障が出ている場合（歩行困難、痛みが強いなど）
・二次的な関節炎が進行している場合手術が必要な場合も、事前に十分な説明と相談を行い、ご納得いただいた上で進めていきますので、安心してご相談ください。
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<link>https://kaneda-agh.com/news/detail/20250421103014/</link>
<pubDate>Mon, 21 Apr 2025 10:50:00 +0900</pubDate>
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